気胸について


この気胸という病気は肺に穴が開いて横隔膜に空気が溜まりその圧力で肺が膨らまなくなる病気です。



右肺が膨らんでいない状態。


このの病気には肋骨を骨折し肺が傷つく事による外傷が原因で発病するタイプと、自然に発病するタイプの2つに分別できます。自然に発病するタイプは10歳後半から20歳台の男性で、やせ型、長身、胸郭の薄い体型の人(身長188cmの僕は、まさに型的な体系)が成り易いと言われていて、そういう人には肺に小さな風船のような部分が存在し、それに穴が開くことで発病するわけです。しかし何故風船みたいな部分ができるのか原因は今のところ不明らしいです。
多少のことでは命に別状はありませんが、長期間何も治療しないでいると心臓の血管が肺の圧力で曲がって死ぬこともあるらしいので、もし胸が痛いという症状が1週間続いたら速やかに病院に行くことをお勧めします!

ここに両肺とも穴が開いてしまった自分の体験をまとめてみようと思います。


右肺発病(2000/7)

左肺発病。
血気胸。救急車で病院へ(2001/10)

まとめ



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